Toy-Toyのロゴマークについて

Toy-Toy

虹は、平和はもちろん、時として神聖の象徴として表されます。
そして、『子どもは、神聖そのもの』だと考えます。
また、虹本来は、半円ではなく完全なる『円』です。円は、完成・完璧を表します。
その虹の円のなかに『小さな芽に水を与えている』絵を入れました。

これは、『小さな芽を育てるのも、子どもを育てるのも、同じことですよ』という意味をこめました。
要するに『健康な根っこを育てましょう♪』ということです。

では、健康な根っことは何でしょうか?
根は、地にしっかり張りめぐらせ、地中からの水分、栄養分を吸い上げ、上に出ている花や葉に送る、
または、しっかり支えるという、目には見えないけれど、生きていくうえでとても基本で重要な部分です。

即ち、見えない根っこというのは、人間のいうところの『幼児期』のことです。

自分を支える力、基盤は、幼児期に形成され、それはこれからの未来を生きていく人生を豊かにします。

でも、根っこは目には見えませんから、どう成長しているのか、わかりません。
心配のあまり、過度に水、栄養を与えたり、逆に全くやらなかったり。
小さい芽は、『適度』な水や栄養の与えることで、健康に育ちます。

見えるところの成長はとても分かり易く、つい伸ばしてあげたいと思います。
見える成長とは、(字が書ける・読める、ピアノが弾けるといった外部から確認できることを指しています)それはそれで良いのです。
それが適正時期で、その子の自信、意欲につながるのであれば、決してプレッシャーにならないように。
子どもの成長に合わせて、根につながる見極めも大人の役割です。
※この考えは、モンテッソーリ教育に共感し、一部基にしています。

We offer toys to foster children's imagination and inner spirit.

店主より

私もまだまだ子育ての真最中。(←親育ての真最中とも言えます)
ついつい、子どもの見えている部分しか見ていなくて、返却されたテストの点を見ては、一喜一憂してしまいます。
このマークを見るたびに、大人として『何の手助けができるか』を考えます。

 
 
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